お知らせ

2024.11.27

　回復期リハビリテーション病棟の取り組み －病棟スタッフによるリハビリテーションの実施－

当院の回復期リハビリテーション病棟には、脳梗塞や脳出血、大腿骨の骨折等のケガ、肺炎や新型コロナウイルス感染症等の病気のあとの廃用症候群など、様々な理由で心身の機能が低下した方々が入院されています。

今まで当たり前にできていた歩行やトイレでの排泄、口から食事をとることなどが不自由になり、不安を抱えながらも少しでも元の状態に近づけるよう日々リハビリを頑張っておられます。毎日前向きにリハビリに励んでおられる患者さまを病棟としても支援できるよう、体操やレクリエーション、アロマケアなど工夫しながら色々な取り組みを行っています。

そのひとつとして、リハビリの合間に自主トレーニングの時間を持ち病棟看護師、介護士が患者さまと一緒に運動をしています。リハビリスタッフが作成したメニューで、どのような疾患、障害の方にも行っていただけ、かつ効果のあるものとなっています。

これからもリハビリのセラピストや他の部署と協力して患者さまを支える一助となれるよう努めていきたいと、スタッフ一同思っております。