お知らせ
2021.11.24
患者さま同士での共同作業による作品作り
当院リハビリテーション科では、手指の巧緻性向上、楽しんで行う活動の提供を目的に、季節に合わせたロールアートの作成を行っています。ロールアートとは、画用紙を鉛筆で筒状に丸め、下絵に合わせて貼り付けて絵を完成させるものです。
リハビリ室の壁に季節ごとに飾っており、パッと目を引く仕上がりに、患者さまからも「上手にできたね」「次は何を作るの?」といった発言がみられ、職員とのコミュニケーションのきっかけにもなっています。
患者さま同士で作品を作ることを通して、患者さま同士のコミュニケーションが促され、達成感や新しい作品を作るという目標にもなり、楽しみのある生活へと繋がっていければと思います。